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暗譜と頭の良さ

梅雨ですね。日野市も雨続きです…。新型コロナ禍にさらに梅雨でカビなども気になりますが、皆さん、衛生面には気をつけてください。お友達が遊びに来たら、必ずお家に入ったらすぐに手を洗ってもらいましょう。

もしも、お家のピアノを友達が弾いたら、鍵盤のアルコール消毒や塩素の消毒はしないでくださいね。鍵盤に良くないので。手を洗ってあれば鍵盤に触っても大丈夫。ピアノの鍵盤さんにも気を使いましょう。

さて、よく暗譜が出来ないのは頭の良さと比例するの? と聞かれることがあります。
ご安心なされ! どんなに頭が良くても、暗譜が苦手な人はたくさんいます。つまり、暗譜が苦手だから頭が良くない、ということはないんです。ある意味、感覚もあるかもしれません。

元々、暗譜で弾くのを流行らせたのは、あの有名なリストなんです。今でも、プロの演奏家の方の中には、万が一間違えたら、作曲者に対して失礼だと、コンサートでも楽譜を開いたまま演奏される方もいらっしゃいます。なので、暗譜が苦手だからと言って、臆さなくても大丈夫ですよ。

ただし、暗譜が得意な人に、頭の悪い人はいませんが。。。でも、間違えて覚えないでくださいね。