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ピアノと英語のリスニングとイマジネーションの話

こんにちわ。日野市南平の加藤ピアノ教室です。

英語教育に力を入れている我が国ですね。以前から、ピアノ教室に来ているお子さんは、英語のリス二ングの点数は大丈夫という人が多いんです。

やはりリズムがつかめるからなのか、耳の感覚が良くなっているのか分かりませんが、恐らく両方ではないかと思います。

ピアノを習っていると、当然ながら五感が鍛えられるんでしょうね。

お子さんだけでなく、いくつになっても、大人の方も「何かを感じる」「何かを観察する」という感覚が磨かれるのではないどしょうか。

良く手先を使うと頭に良いと言われますが、それだけでなく色々と利点があると思います。

そう考えると良い事づくめですね。

それから皆さん、本は読みますか?
残念なことに、本が嫌い、というお子さんが多いこのごろです。

ピアノに限らず、音楽の演奏では、音楽を通して表現をする、というのがとても大切です。私も生徒さんに表現力豊かな演奏が出来るようになって欲しいと思います。本を読むと、色々と情景が思い浮かぶので、とても良いのですが、色々なメディアがあったり、他に楽しいことがたくさんあったり、塾などがあったりで、本が嫌い、という声を良く耳にします。

でしたら、絵でも構いません。難しい絵を見なくても、絵本の絵を見たり、また、ちょっと想像力を働かせて、お絵かきをしてみたり。。。あるいは、テレビや映画、DVDなどで見た映画などの世界に自分が行ってみたら、などと色々想像してみましょう。イマジネーションを膨らませると、情景を想像できるようになり、表現力に活かせるようになりますよ、きっと。

お子さんだけでなく、大人の方も含め、表現する、ということは年齢に関係なく、身に付けて頂きたいと思います。