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大ホール体験ピアノ勉強会感想3

さてさて、大ホール体験が終わって早いもので三週間近く経ちます。色々と感想を述べてくれた生徒さんはまだ数人いるので、紹介します。

中一の男子です。この生徒さんは昨年の合唱祭で、この大ホールにおいて一生懸命歌っていたようです。その時よりも「今回ピアノを弾きに来た時の方が響きを感じた。」と述べています。そうなんですよ。以前にも記しましたが、お客さんがいるのといないのとでは違いますし、ステージ上でも、ピアノの前にいるのと合唱として歌う側で他の人達に囲まれているのとでは、ピアノの聞こえ方が違いますし、ましてや客席で聞くのともまた違ってくるんです。これが音響なんですよね。ホールって色々と計算されて作られていますから。そして、「弾いていると少しくもっているように感じられた。」と、あります。ピアノが柔らかい音も出る、ということで音響とプラスされ、そのように感じたのだと思います。「少しとまどってしまってリズムがところどころ狂ってしまった。」と述べていますが、気付いたのなら良いですよ。次に注意が出来ますからね。

この生徒さん、ぜひ合唱祭の伴奏にもチャレンジしてほしいのですが、(充分に力はあると思います。)ピアノに関してはシャイ! 本番で間違えたらヤダ、と言っています。いやいや、自信を持って欲しいですね。

この生徒さんだけでなく、皆さんの成長を見守っていきたいです。