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ピアノもブラインドタッチ

ふむふむふむ。。。

生徒さんの中にもかなり手を見ないと弾けない、と、なかなか楽譜を見ながら弾けずにいるために、スラスラと新しい曲が弾けるようになるのに時間がかかってしまう人がいます。

さほど音が飛ばないようなレベルの時に、レッスンでは、手元を隠したりして手を見ないようにしたりとしているのですが、ある程度飛ぶようになると、それがきっかけでまたまた手元ばかりを見るようになってしまう人がいます。どうしたら良いの??? ズバリ、慣れるしかないんです。しかし、そうは言っても急には慣れないし、じゃ、無理~~~、となってしまいますよね。ピアニストだって手元は見ている! そうですよね。

しかし、楽譜を見ながら弾く、が出来ないと新しい曲に慣れるのに時間ばかりかかってしまいますし、間違えていても気付きません。じゃ、どうしたら良いの?

それは、チラッと楽譜を見て、チラッと手元を見て、この繰り返しをやって下さい。そのうちに、感覚的に、飛ぶのでなければ、つまり近い位置なら手元をじっと見なくてもはずさなくなります。楽譜だけジ~っととか、手だけジ~っとではなく、チラッと見て、チラッと見て、とあっちとこっち、両方を交互に見るようにしましょう。ピアノのブラインドタッチは、全部手元を見るな~、とは言わないので、チラ見でオーケー。チラ見に心がけて楽譜も見られるようにしましょう。